FXのメリットとして3つ目に挙げられるのは「手数料が格安」であるという点です。
銀行で扱われている外貨預金と比較して考えてみましょう。
まず外貨預金の場合には、円を外貨と交換したり、外貨を円に戻したりする際には、その都度「為替手数料」というものがかかります。
この「為替手数料」の金額は各銀行や通貨によって異なりますが、一般的には米ドルの場合には1ドルあたり片道1円、ユーロの場合には1ユーロあたり片道1円~1.5円程度であるといわれています。
「その程度の金額なら、気にする必要もないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、取引をする上では各通貨間を何往復もしなければなりません。
しかも、実際の取引では大きな金額をやり取りすることになりますから「為替手数料」の金額もそれなりに上がってくるものです。
その点FXであれば、なんと外貨預金の10分の1程度の手数料で済んでしまいます。
証券会社によっては、手数料が無料というところもある程です。
なぜFXはこんなにも手数料が安いのでしょうか?
それは、現在FXに参入している証券会社は実に数百社にのぼっており、会社間の顧客獲得競争が活発化しているためです。
「我がA社はこれだけ手数料がお得ですよ。サービスも充実しています」「いやいや。我がB社は無料にします」と(言っているかは分かりませんが)、各社とも手数料の安さやサービス面の充実をはかることで、お客を呼び込む作戦に出ているというわけなのです。
FXが今いかに注目を浴びている取引であるかということが、こういった面からも窺い知ることができますよね。
FXのメリットとして4つ目に挙げられるのは「売り・買いどちらのポジションからでもスタートできる」という点です。
外貨預金などでは「外貨を買う」というポジションから入ってはじめて取引を開始することができます。
しかし、FXにおいては「証拠金」を前もって証券会社に預けてありますから、これを担保にして「持っていない通貨でも売る」ことが可能になるという仕組みなのです。
儲けのチャンスを逃さない、これがFXの最も大きなメリットであるといえるのではないでしょうか。