なっ得!オンライントレード> 株価が下がるのはどんな時?

株価が下がるのはどんな時?

それでは反対に「株価が下がる」というのは、どんな時なのでしょうか?

1つ目のパターンは「企業の業績が不振」である時です。

業績が不振というのはつまり、その企業が当初見込んでいたほどの利益を出せていないということを意味します。

すると、その企業の株を持つ投資家は「もっと利益が見込める別の企業の株に乗り換えよう」となり、手元の株を売りに出します。

その企業の株を買う人よりも売る人のほうが多くなりますから、当然株価は下がるというわけです。

2つ目のパターンは「業績を下方修正した場合」です。

下方修正とは企業が当初予想していた数値と比較して業績が思わしくなかったために、今後の業績見通しを下方へと修正することを意味します。

先ほど触れた上方修正とは逆の意味であると考えれば、分かりやすいですよね。

業績が芳しくない企業の株を買いたいと思う投資家はあまりいませんし、既に保有している投資家も別の企業の株に乗り換えようとするのが当然の心理です。

株を保有する人が少なくなれば、その企業の株価は下がります。

3つ目のパターンは「無配・減配された時」です。

無配・減配とは、業績の不振により配当金がなくなる(もしくは減額する)旨を発表することです。

こういった場合もその企業の株は人気がなくなるため、株価は下がります。

4つ目は「利益確定売り」が行なわれる場合です。

利益確定売りとは、利益が出ている株を売却し、とりあえず儲けを確保しようという投資家の動きのことをいいます。

ここで「あれっ?」と思われた方がいらっしゃるかもしれませんね。

今までの3つはどれも企業の業績が芳しくないことに由来していたのに、今回は違います。

「利益が出ている企業なのに、なぜ?」と、特に初心者の皆さんは不思議に思われることでしょう。

ある企業の株価が急上昇した場合には、目標利益を達成した時点で売るケースがよくあります。

急激に株価が高騰した場合にはすかさず売ることで、高い利益が得られるからです。

ここに挙げた以外にも株価の下降には、株価が上昇する時と同様に為替の変動や景気不振なども密接に関わってきますので、様々な要因を分析した上で実際の取引を行ないましょう。

PICK UP